バドミントンの指導で選手が可哀想になるコーチの話です
「そこでなんでスマッシュ打つんや!あほー!」
「そんなんやったって意味ないわ!帰れ!!」
まるで社会でのストレスを子供達にぶつけるような指導者を数多く見てきました。
「うわー可愛そう。教え方が悪いのに。」
と思いながらその一部始終を見てましたが。
そもそもスポーツとは?余暇が主な目的でした。中には残酷なものも。。。笑
ルールがあるからそのルール内の中で工夫して勝率を上げるように行動していきますが。。。
正解ってないわけで。確率論な訳で。
そもそも〇〇しないとだめでしょ!っていうのがおかしいんですよね
例えばバドミントンのフォームを教える時ってどう教えます?
一番綺麗なフォームの選手ってだれですか?(僕はヒダヤット選手だと思います)理想はありますよね。
じゃあその理想通り教えてできる選手って?
多分10人に1人もいません。
それなのに
「右肘と左肘が一直線!」
「脇の下90度!」
「リストスタンドして!」
「振りかぶらない!」とか決めつけちゃうとその選手の個性が死んでしまう可能性があるんですよね。
良い癖と悪い癖ってあって。
悪い癖は直さないといけませんが良い癖は相手にとってフェイントになるんですね。
だから最初のフォームは非常に大事で。
僕だったら何種類ものやり方で、いろんなスイングを教えますね
止める打ち方、ハーフな打ち方、フルスイングなどなど。局面によって打ち方を今の時代は変えていかないといけませんね。。。
人によってしやすい動作、怪我しない動作、力が入る動作って全く違うんですよ。
なので選手に最初は任せて肉付け。これが最高の指導法だと思います。
あなたは押し付けていませんか?バドミントンの勉強してますか?体の構造やトレーニング方法理解してますか?しっかり自己投資して学んでくださいね(^ ^)
では!
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