前回の記事ではエベレストBC登頂2日目〜3日目の生活に密着!という形でお届けしてきました
※参考記事
エベレストベースキャンプ登頂日誌!ルクラ〜エベレストBCまでハプニング続出!! 世界1周旅行記特別版part2
今回は
エベレストBC(ベースキャンプ)登頂の日々の暮らし
主に4日目〜6日目をまとめて話します!
簡単に今回のエベレストBC登頂のスケジュールを振り返る
今回はこういう日程で登ることになり
簡単に説明すると
こんな感じです
なので8日目にはエベレストのBCに到着できるとのことでした
では振り返っていきます!
4日目に突然商売してくる俺のガイドについて
〜4日目〜
前日が休息日だということもあってか早めの出発!
とうとう富士山の高さを越える!ここからは未知の景色(絶景!!)
4日目快適だったナムチェバザールを出発し
快調に飛ばしていきます
きちんと山の上でも分別されてる。。。
ゴミのポイ捨てだけはマジで許せないしゴミ拾いはいいことしかないのでやっていただきたい
※参考動画(旅とは関係ないので後でみてね!後チャンネル登録もよろしくね!)
この日も快晴
気温も下がり道中は白い景色が広がってまいりました
川の水を飲もうとしたら(エベレストって500の水でさえ500円くらいするんで)
とのことで
「あー!そうなんだ!ごめんごめん!」と言いながら
めちゃ飲んでました笑
脱水症状の方が怖いしもう信用していなかったので笑
何事もなく道は続きます
狭くなってきてます
5日目もこんな道をたったと進んでいきます
どこカメラ向けても絶景なんですよねー
撮った写真眺めると自撮りの写真が多いことやガイドがいないことに気づきますが
4日目くらいから徐々にガイドに不信感と苛立ちが出てまいりまして
ガイドの言動や行動がビジネス色万歳になってきた
エベレストも3日目くらいは綺麗な道が多く
「どっちに行けばいいのだろう?」というような感じだったのですが
4日目になると急に道無き道を行くことが増え看板もないこともしばしば
なのでガイドと行動を共にしないといけないのです。
ですが今回のガイドは休息日だった3日目くらいから様子が変わってきて
どんどんビジネス色を出してきたのです。
今回のく○ガイド。ネパール行った時は熟練のガイドに頼んだ方がいいです
具体的には
確かにネパールの給料と日本の給料は桁違いです
14日間見知らぬ外人におもてなしを24歳の若さでしないといけないのも分かります
ただこっちは空港着いた瞬間から何もわからないまま来てしまった迷ったお猿さんですし
予算も限られており
それなりに海外で色んな外人見てきてます
これは驚きましたね
とずっと考えていました。
口開く度にそのようなことを言うものだから
だんだんウザくなりかなり距離を離し登ったり
宿泊の時やご飯の時に交わす最低限の会話などでやり過ごすようになりました。
ここで気持ちを鎮めるためにこの日のお昼ご飯の写真を
今日もダルバートで1枚目が注文した時に出てきたもの
2枚目がおかわりした後のもので明らかにおかわりした時の方がご飯が多いです笑
ありがたいんですけどね!!!笑
さてガイドに話が戻りますが
他のガイドとは気兼ねなく話せるし、実際いろいろ助けてくれましたし、色んな準備をして助けていただいたのですが
僕のガイドは高山病の薬も予備の服やタオル、お菓子や飴などの栄養補給できるものすら持っておらず僕のをせびるばかり。
他の登山客と宿でストーブに当たりながら話していて盛り上がっていた時に割り込んできて話を止めて帰って行くこともしばしば
とか
とだんだん疑心暗鬼になってきました
そこからは常に距離を置き、休憩時間もあまり目も合わせないようにしてました
日本人だからニコニコやり過ごす方も多いと思いますが
ですよ😌
一緒に暖をとっていたフランス人の若者2人とのエピソード
5日目の夜はうざガイドが早々にいなくなり他の客との会話を楽しんでいました
今日の夕飯はモモと呼ばれるヘルシーな餃子みたいなもの
「エベレスト綺麗だねー!」とか
「どこからきたのー?」とか
仕事や生活の話をしていました
そして以前何かの記事で
ヨーロッパの方は旅行に生涯2000万以上のお金を使う
という記事を読んだことがあり(日本人は100万以下。0と答える人もたくさんいます)
と質問したのです
すると
と言われ
衝撃を受けました
そして
と感謝と妙に納得の気持ちが生まれました
世界一周を始めたきっかけ
僕が世界一周を始めたのも
ビジネスでの人間関係や生き方に迷いが生じ全てをリセットしたかったことからでした
しかし旅をしていても不安は拭えず
暇な時間ができたら考えることはやはり将来のことや過去にしてきた自分の振り返りばかりで
楽しめていない瞬間もありましたが
この一言で僕は吹っ切れることができました
その二人とはこれが最後のトークになったのでもっと色々深掘りしたかったですね
エベレストで一番綺麗だと感じた夜のエベレスト
いつも20時か21時には寝てしまうのでいつも朝まで熟睡できていたのですが
標高が上がり寒さが増していたのでトイレも兼ねて外に出てみることに
これはお昼撮った写真ですが夜は不気味でした笑
そしてふと顔をあげてみると広がる絶景
写真で伝わらないのが辛い
後は−20℃くらいでの撮影だったので
手が震えピントがあった写真がこれくらいしかなかったのですが
やばいです
死ぬまでに見て欲しい
間違いなくトップ5に入る景色です
眺めてぼーっとできたのは寒さの関係で10分程度が限界でしたが
時間と体温が許すなら永遠に外にいたいレベルでした
またみたいなぁあの絶景。。。
休息日を経てついに未知の領域へ
6日目の休息日
ディブチェのホテルでゆっくり過ごしていました
写真を振り返ると夜景の写真しか残っていなかったので写真は割愛しますが
娯楽も何もなくネットも繋がらないので持ってきた本を読んだり
周辺を散歩したり
昼寝
ご飯
そして温まるの繰り返しでした
これくらいの標高(4350m)にくると洗濯もする気が起きず
身体の疲れとストレス(ガイドの笑)を取るので精一杯でした
夜は寒くてそれどころじゃありませんし。。。
先が思いやられます
4日目〜6日目をまとめました!いかがだったでしょうか?
そして次回にとうとう日本では中学生以来ブチ切れたことがなかった僕が
ブチギレて暴れ回る事件が起きます
お楽しみに!!
エベレストの風景
コメント