エベレストベースキャンプ登頂日誌!ルクラ〜エベレストBCまでハプニング続出!! 世界1周旅行記特別版part2

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前回の記事ではネパールの街並みからエベレスト登頂への準備、世界一危険なテンジンヒラリー空港へ見事な着陸、ルクラの街並みで快適にハイキングなど

 

主に登頂までをお届けしてきました

 

※参考記事

エベレストベースキャンプ登頂日誌!カトマンズの街並み〜テンジンヒラリー空港〜ルクラまで 世界1周旅行記特別版part1

 

今回は

 

エベレストBC(ベースキャンプ)登頂の日々の暮らし

 

を振り返っていきます

 

簡単に今回のエベレストBC登頂のスケジュールを振り返る

今回はこういう日程で登ることになり

簡単に説明すると

1日目:ルクラ(2804m)〜パクディン(2610m)ー約3時間くらいの道のり
2日目:パクディン(2610m)〜ナムチェバザール(3441m)ー約5.5時間くらいの道のり
3日目:標高差になれるためナムチェバザールで休憩
4日目:ナムチェバザール(3441m)〜テンブチェ(3860m)ー約5時間くらいの道のり
5日目:テンブチェ(3860m)〜ディンブチェ(4350m)ー約5時間くらいの道のり
6日目:標高差になれるためディンブチェで休憩
7日目:ディブチェ(4350m)〜ロブチェ(4910m)ー約5時間くらいの道のり
8日目:ロブチェ(4910m)〜ゴラクシェープ(5180m)〜エベレストBC(5364m)ー約8時間くらいの道のり
9日目:朝にカラパタールへハイキング(5555m)〜フェリチェ(4200m)ー約7時間くらいの道のり
10日目:フェリチェ(4200m)〜ナムチェバザール(3441m)ー約7時間くらいの道のり
11日目:ナムチェバザール(3441m)〜ルクラ(2804m)ー約6時間くらいの道のり
12日目:ルクラ(2804m)〜カトマンズへフラーイ!!!

 

こんな感じです

なので8日目にはエベレストのBCに到着できるとのことでした

 

山登りは地元の山の初日の出を見に上ったり、高くても1000m級の山しか登ったことなかったのですが

 

ほんとクレイジーですよね笑

では振り返っていきます!

 

2日目の景色がえぐい!自然に触れまくりの日

〜2日目〜

 

1日に800mほど登るとのことだったので気合を入れて歩いてました

 

ガイドも英語は少しだけ理解しているようでお互い言いたいこと言い合いながら登っていってました

 


この橋が怖かった笑

 


関所が何個かあるのでそこでも約20ドルの支払いが発生。これがいたるとこで4回続きます

 


「こんなに天気がいいのは久しぶりだ!」って言ってました。

さすが運だけで生きてきた男です笑

 

ナムチェバザールに到着!!最高のロケーション!

ナムチェバザールくらいの高さであれば立派な街として機能しています

人も生活していますしまだまだ快適です

 


冗談抜きでネパール滞在30日で30回は食べたダルバード

 

辛いもの嫌いですが歩きすぎて空腹がやばかったのであっという間に完食し

おかわりも平らげました(おかわりはどこに行ってもこれより多い量のご飯とカレーをサービスしてくれます)

 

快適に行きすぎて帰りたくない欲がすごかったです

 

自然や動物に触れ最高の1日となりました!

 

登り始めて3日目!休息日なのに歩いて日本人ゆかりの場所へ


朝ごはんです

 

チベタンブレッドっていう表面かりかり中ちょいふわって感じの

 

多分小麦粉だけで作られたものです笑

 

 

この日は休憩日なので周辺をうろうろするとのこと

 


自称晴れ男の愛称がつきそうなくらいいい天気

 


景色よすぎー!しかも寒すぎず(氷点下ではありますが、、、笑)

 

日本人が創設!ホテルエベレストビューに到着!!

ナムチェバザールから歩くこと数時間(今日もしっかり歩いてます笑)

ホテルエベレストビューという場所に到着

 


ホテルではなく博物館的な場所になっていました

 

ピアノや日本語で書かれた楽譜なども置いてありました!

日本語もたくさん見えてなんだか居心地がいい空間でしたが

 

まさか4000m近い場所に日本人が創設したものがそれもネパールにあるとは思いませんでした

 


実はこの中にエベレストが映っていますがおわかりいただけるだろうか?

 

一番奥にあるのがエベレストらしい。。。

どうも高い場所にもありながらめっちゃ遠くにあるのだとか

 

そりゃ頂上行くのに100日かかるわけだ😅

 

一面こんな感じなので写真撮るのが嫌いな僕でもいい感じ

 

バタバタとうるさい音が聞こえてきてみてみたらレスキューヘリが

 

エベレストBCは素人でも登れますし

この後同じようなツアー客を3組ほどみかけましたが

 

やはり酸素濃度も薄いですし危険要素も多いので

途中ヘリを呼んで帰るケースが3割なのだとか(半分と聞いたけど流石に多いと思うので多分こんくらい)

 

ナムチェバザールからの写真

 

ラピュタみたいですね

 

エベレスト初洗濯とお風呂!ただお風呂の条件が厳しすぎ!!!笑

 

洗濯しました

ここにきて気付くのですが毎日汗だくになるのに周りの気温が低いせいか全然臭くなりません

 

これ以降実は毎日同じのを着てました。

次回高い山に登る時は毎日同じ服で良さそうです😃

 

そして日本人なので

「シャワーを浴びたい!」とペンションのマスターに言ったら

 

「ごめん!シャワー壊れててこれで浴びてくれ!」と渡されたのが

 


バケツのお湯1杯。。。(500円なーり笑)

だいたい10リットルもないのではないでしょうか・・・

 

🤣🤣🤣

 

これでどうやって浴びろというんだ笑

 

シャンプーもリンスもボディーソープも使って洗いたかったので

どうやったらできるか考え中

 

 

実際にしたのが

タオルに水分を吸わせて頭の上に持っていき絞って浴びるというものでした

 

なのでまず全身を濡らすために1回

 

そしてシャンプーそして軽く洗い流すために1回

 

不思議なことにこれで半分以上落ちます(男性としてはミディアムくらいの髪量です)

 

 

そのままリンスと身体を洗って

後は頭から同じ容量で行うと、、、

 

バケツに3分の1くらい水が余りました笑

 

 

普段どんだけシャワーやお風呂の水使ってるんだろうと大変学びになりましたね。

 

最後は一気にかけて出ました

 

いやーお湯がなくなったら氷点下の中水被ることになっていたので最悪の状況は免れましたね笑

 


お昼はカレーラーメン

そして夜はもちろんダルバートでした笑

 

エベレストではもう20時−21時くらいになったら毎日床に着き

 

7時前には起きますので健康そのもののライフスタイルですね!

 

 

ここまで本当に何も悪い要素なく順調にいってます

お風呂は驚きましたが。。。

 

日本での暮らしは贅沢そのものだったんだなと反省。

 

そこから僕はなるべくシャンプーやボディソープを使わない生活を始め

環境に少しでも貢献していければと思っています(タモリや福山雅治も実践)

 

次回は4日目〜6日目を一気にお届け!

休息日で英気を養えたことと

日本語がエベレストで見れるとは思わなかったので

 

すごいいい気分で夜寝れたことを覚えています

 

次回は絶景絶景絶景と自分の旅に対する価値観が変わったエピソードをお届け!

 

お楽しみに!

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