最貧国と言われるラオスのサワンナケートで見つけた!世界一贅沢なパン 世界1周旅行記part4

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今回はラオスで見つけた世界一の話になります。

ラオス(サワンナケート)に行った目的

正直な話ラオスは下調べもほとんどせず、通過する国としか考えていませんでした。

 

次のタイで予定もあったことですし、2泊して近くの世界遺産(That Ing Hang・ブンワ湖)を2箇所回ってメコン川でビール飲めたら最高だなーと思いながら訪問しました。

 

これが想像を超える結果になるとは夢にも思いませんでした。

 

ラオス(サワンナケート)はどんな街?実際の雰囲気は?人は?物価は?

ラオスはアジアの中でも貧国と言われており、通貨単位のキープはATMから出てこない場所もあったり、道路の整備もされておらずゴミが溢れているので慣れてる人じゃないと入れない国です。

 

少し街を外れれば整備されていない砂地が続きます。

雰囲気はのんびりした人が多く、ベトナムやタイに近い印象です。

 

 

学校の前を通った時は

「ヘーイ!ジャパニーズ!フー!!!」

 

と子供たちに叫ばれたのを覚えています笑

 

物価はとても安いです、、、

 

感覚としてはベトナムと変わらない

 

特にレストランでのご飯やホテルの質、今まで飲んだ中では群を抜いておいしかった「ビルラオ」などもおススメです!

 

個人的にはラオス凄い好きです!

2日しかいなかったのが勿体なかったレベルでした。

 

ラオスで食べたパンが今まで食べたパンの中で一番おいしかった話

ベトナムとラオスの国境で置いていかれながらもラオスのサバナケットに到着し

ヘロヘロになりながら1泊1500円ほどのホテルに30分ほど歩いて行き

その日は何も食べてなかったのでカップ麺を食べて眠りにつきました。

 

 

そして朝。

 

 

無料の朝ごはんだったのですがここでかなり人生観が変わりました。

 

これまでマカオでも美味しいパンを食べたり日本でインターコンチネンタルホテルの朝ごはんや1斤何千円とする食パンも食べてきました。

 

28歳ながら舌は肥えてるんですが笑

 

高いお金を払えばとりあえず美味しいものを食べれるという考えで生きてきました。

それが稼ぐモチベーションでもありましたし。

 

 

ですがここのパンは無料なのに今まで食べたたくさんのパンの中でも最高でした。

 

あまりにも衝撃的すぎて、、、

 

 

1口食べて頭の中にリアルに稲妻が走りました。

出来立てだったのもありますし、旅の疲れなどもあると思います。

ですがパンの風味と口に入れた瞬間に生まれる自然な甘みがとても心地が良い。

なのでバターもジャムも付けずに夢中で食べていたら現地の人に

 

「何で何も付けねーんだ!おかしな奴だな!笑」

 

と言われました笑

 

 

ほんとこのパンが食感といい味といい過去1のレベル。

輸出国でもあるラオスなので添加物とか一切入ってないんでしょうね。

 

 

その日はカゴの中にあったパンを4つくらい食べてしまいました笑

なんでも言いますが朝食は無料でした。(ホテル代は1500円)

 

 

僕は基本的に好き嫌いもないし出されたものは全部残さず食べるし何でも美味しい美味しい言いながら食べてしまうのですが

 

ここのパンは特別だと断言できます。

 

 

しかも無料って、、、(何回いうねん笑)

 

 

少し他の国や日本の黒さを感じる時でしたね。笑

断定してはいけませんが日本のものはかなり添加物が入っていると聞きますし、パンに至ってはメーカーによっては絶対食べない方がいいと警鐘を鳴らしているものも多くあります。

 

贅沢はお金を払うことももちろんだが〇〇を払うことでもあった

この一件をきっかけに本当の美味しさとは何なんだろうと考える様になりました。

 

今まで地域の方、先輩、経営者繋がりでたくさんおいしいものを食べさせていただいた気がします。

ランチで2万越え、飲み会で一晩30万越え、ホームパーティ、コース料理などなど

人様のお金で贅沢なことをたくさん経験させていただきました。

 

ただ高いお金を払って食べるのが美味しいわけではないのは薄々感じていました。

高ければ必ずいいってもんじゃありません。

 

「これのどこにそんな価値があるんだ?」

と思うくらい料理に魂がこもっておらず、立地や人件費で価格が跳ね上がっており

材料費は割安で、調味料も安いので味付けされていたものだったりなどもありました。

 

まぁヴィトンのカバンやロレックスの時計などもそれに付随すると思いますが、原価自体は本当に安いのに、メーカーのロゴが入るだけで価格が一気に変わります。

 

高級料理店はそれに値するのではないでしょうか?

 

どこで何を誰と楽しむかも凄い大切だということ

生産者である多くの作ってくれた人に感謝することも再度痛感しました☺️


(仲間はお金じゃ買えない。年齢を重ねるほど仲間の大切さがわかる)

 

なので釣りたての魚や捌き立ての肉、自分で海に潜って取ってきた魚、自分や他の人が作った料理などが史上最高の贅沢だと再認識しました。

これもラオスでのこの経験があるからです。

 

本当の贅沢とは時間をかけることだったんだなぁと。(時間をかけて働き得たお金で良いものを食べるというのもこれに該当するとは思いますが微妙なとこです。)

 

感謝ですね。

 

 

いずれはたくさん食べたくても食べれなくなりますしお酒も飲めなくなります。

今の間に適度に楽しみ死ぬ時に後悔しないようにしたいと改めて感じました。

 

食に関しての価値観を教えてくれた出来事でした。

 

 

次回はラオスの世界遺産とメコン川で見つけたまたまた贅沢な話です笑

ラオス本当にまた行きたい。
国境に置いていかれるのはもう勘弁だけどね笑笑

 

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