前回の続きです!
今回はいよいよ未知の世界の西アジア!マイナーなスポットであるネパールです。
スカイスキャナーというサイトでマレーシアのKL国際空港から安くて西に飛ぶフライトを探して良さそうだったのがネパールだったので軽く下調べだけしていきました
ネパールって自然溢れて良い場所みたいなイメージだったんですが、首都カトマンズは大気汚染が深刻で着陸前に視界がスモッグにかかったかのようになっており不安に駆られました笑
(大気汚染が深刻なネパールの首都カトマンズの裏路地の様子)
そして着陸してから空港まで大抵バスか電車なのですがなんと歩き笑
お陰様ですごい間近で飛行機をウォッチング出来ました。
そしてビザを購入し入国なのですがかかった時間なんと1時間半。
この時期からもう海外ではコロナの検査を始めていたんですね。
そして入国。
荷物は放り出されてました。。。笑
空港から出ようとしたら胡散臭い人に無視していたのにうざったく話しかけられました。
向こう:お前どこに行くんだ?
倉田:カトマンズの真ん中
向こう:ビザは何日取った?
倉田:30日
向こう:じゃあ日本語話せるツアー会社あるから着いてこい!
SIMカードもなく空港のWi-Fiも弱くお手上げだったので着いていくことに。
この時Googleマップのデータだけ読み込んでおけば機内モードでもマップは自分のいる場所を表示してくれるのでそれだけオンにしてタクシーへ。(この技は海外では必須)
前の情報では日本人がタクシーに乗せられ身ぐるみを剥がされ山の奥で降ろされるという事件もあったので何かあったらすぐにボコすように警戒したり、話しかけて動向を伺っていましたがどうやらホテルの方へ向かっていたので助かりました。
(2022年地点で3000万人弱と世界人口ランキング49位のネパールですが首都のカトマンズは人に溢れていました)
5kmくらい走り到着。
(実際のツアー会社。9割いい会社でした。9割ね。。。笑)
本当に日本語が話せる人がいてびっくりしました。
ツアーの商談をしようとしたところ空港からついてきたやつが何かとうるさい
聴けばガイドしてやったんだから金をよこせとのこと
タクシー代は700ネパールルピー(日本円で700円)と聞いていたのに100ドルよこせと
「出たよ」と思い
英語わっかりまーせん!とおちゃらけていたのですが向こうがヒートアップ
ツアーのやつに聞いても
「あなたに任せます」の一言で
事前に武器の情報を調べていなかったのでそこが落ち目だったのですが、銃や武器を持っている可能性、グルな可能性を考えたら渡すしかなかったので渡しましたが
後々ツアー会社のやつに渡さなくても強気で反論したらいけてたみたいで、、、
なんやねん!と思いましたがラオスでも似たようなこと経験しているのと、入国審査でヘトヘトでその時はもう思考停止でした
海外のツアーや観光の際はほんまに気をつけようと思いました。
そして間髪入れずツアーの話をぶっ込んでくる
この時めちゃ強気で営業かけてきたので判断はしたのですが直感でまぁ大丈夫そうだなとだけ思い
「世界一の体験を1700ドルでできるの?安い!!」と思い契約。
ツアーの内容は以下の通りで
最初の2日はカトマンスで休憩&観光&登山の準備withガイド
残りの12日でエベレスト登頂&下山withガイド
2日カトマンズで休憩withoutガイド
残りの15日でポカラやルンビニでハイキングやサファリなどwith anotherガイド
の予定が組まれトータルで25万近くの贅沢な旅がスタートするのでした。(全日程宿・3食ご飯付きでお得に見えますがネパールの平均月収は1万程度ですのでかなりネパール人の生活を助けたことになります笑)
次回行くときは絶対1人で行ったろうと決めた瞬間でもあり自分の軸の無さにビビった瞬間でした笑
そこから1日だけ予約していたホテルへ
これが東アジアか!と前まで行っていた国とは明らかに違う光景に驚きを隠せなかったのは言うまでもありません
ホテルでビールと安いスナック菓子を買いました
ネパールのビールは正直。。。微妙!笑
そして寝ましたがなんと気温が0度近くなのに、シャワーのお湯がでない!
ネパールではお湯で髪を洗うと禿げると言う噂があり(今は本当かどうかわかりませんが笑)
安いホテルだとお湯が出ないとのこと。。。
5分ほど交渉し出してもらうことに。もうヘロヘロでした笑
今回の体験から海外でお金の話になったら下調べと交渉は絶対と学び異国の地へ行く際は事前に調べるのは最小限にとどめていたのですが(写真や動画を見ると現地での楽しみが減ると思ったので)
次回からはお金のこと・銃の所持の有無・観光客のトラブル例なども頭に入れるべきだなと痛感しました
帰国してからも活きてるので次回行くときはネパール人をギャフンと言わせようと思います笑笑
次回は特別編!!
ネパールの街並みとエベレストBC登頂に向けての準備編です
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