エベレストベースキャンプ登頂日誌!高山病の中ついに頂上へ!? 世界1周旅行記特別版part5

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前回の記事では僕の黒歴史確定のイベントでクソガイドにキレたという記事でした

 

※参考記事

エベレストベースキャンプ登頂日誌!標高5000mでまさかのブチギレ!黒歴史確定! 世界1周旅行記特別版part4

今回は

 

エベレスト登頂の間に高山病で下山を迫られ究極の選択をする

 

についてまとめていきます!

 

簡単に今回のエベレストBC登頂のスケジュールを振り返る

今回はこういう日程で登ることになり

簡単に説明すると

1日目:ルクラ(2804m)〜パクディン(2610m)ー約3時間くらいの道のり
2日目:パクディン(2610m)〜ナムチェバザール(3441m)ー約5.5時間くらいの道のり
3日目:標高差になれるためナムチェバザールで休憩
4日目:ナムチェバザール(3441m)〜テンブチェ(3860m)ー約5時間くらいの道のり
5日目:テンブチェ(3860m)〜ディンブチェ(4350m)ー約5時間くらいの道のり
6日目:標高差になれるためディンブチェで休憩
7日目:ディブチェ(4350m)〜ロブチェ(4910m)ー約5時間くらいの道のり
8日目:ロブチェ(4910m)〜ゴラクシェープ(5180m)〜エベレストBC(5364m)ー約8時間くらいの道のり
9日目:朝にカラパタールへハイキング(5555m)〜フェリチェ(4200m)ー約7時間くらいの道のり
10日目:フェリチェ(4200m)〜ナムチェバザール(3441m)ー約7時間くらいの道のり
11日目:ナムチェバザール(3441m)〜ルクラ(2804m)ー約6時間くらいの道のり
12日目:ルクラ(2804m)〜カトマンズへフラーイ!!!

 

こんな感じです

 

では振り返っていきます!

 

 

8日目の朝のコンディションは最悪で下した決断は?

8日目の朝

この日は朝ごはんを食べる元気もなく。。。

 

吐き気は収まっていたのですが頭痛はピークでした

 

ダイモックスという高山病の薬をオーストラリア人のカップルからもらい

 

飲んでもおさまらず決断を迫られます

 

クソガイドもなぜかダウンしていて

 

 

昨日俺も吐いたんだ!

 

みたいな公共の場らしからぬ発言をしペンションにいたみんなを凍らせた後

 

ベテランガイドに言われます

 

 

どうだ?上に登ればキツくなるけど登るか?降りるか?

 

命に関わることなので流石に悩みましたが10秒くらい考えた後に

 

行く!

 

と伝えベテランガイドに褒めてもらった後

 

準備をし向かいます

 

頭の痛さをこらえエベレストベースキャンプを目指すこと3時間

今朝も快晴

もう異次元の綺麗さです

 

途中の休憩所みたいな場所

 

こん時高度は5300メートルを超えています

 

草は生えておらず

気温は−20℃を下回っていました

 

黙々と歩いて行きます

 

そしてついに、、、

 

 

その瞬間が訪れます

 

待ち望んだ瞬間です

 

サイズ感としてはこんな感じ

 

周りには何もなく

 

台風並みの風の音がゴーゴー鳴り響くのみでした

 

ガイドは写真を撮るのまで下手なのか笑

 

−20℃を下回っていたことと高山病のこともあったので滞在時間は20分もなかったように思いますが

 

夢のような時間でした

 

日本人でここまでたどり着いた人はなかなかいないんじゃないですかね?

 

 

ちなみに頂上はまだまだ先

2度とこないかもしれないしまたくるかもわからない場所ですが

当時29年生きてきた中で最高の経験をさせてもらいました

 

 

2年前編集してた動画ありました笑

 

泊まっていた宿に戻る

ペンションのあるゴラクシェープに戻ります

 

先程のBCでみた感動とは裏腹にガイドのうざさと僕の体調の悪さはキレをましていました

 

その日も何も食べずに就寝

 

次の日からは下るので体調がよくなることを祈りながら、、、

 

今回はここまで

 

次回の記事もお楽しみに!

 

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