僕がバドミントンコーチとして大切にしている選手ファーストを言語化してみる

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Yukiです!

 

僕は運良く住む国ごとにバドミントンのコーチをお金をいただきながらさせていただいております

 

日本、ベトナム、ニュージーランド、オーストラリア、エストニア、そしてマルタ

 

 

多くの国で多くの選手と関わってきました

 

(日本とはまるで違う考え方や取り組み方はとても刺激的)

 

 

中にはまだまだ勝利至上主義や勝ったらコーチのお陰と

 

選手よりコーチが目立つというケースが後を断ちませんが

 

これをやるとどれだけ信頼があってもいずれ崩れますし、ホンモノに突っ込まれたら一瞬で壊滅するでしょう。

 

 

選手ファーストの考え方は自分の実体験から

僕は中学時代は体罰や強制的な練習方法を強いられ、始めの1年間はラリーをした記憶もありませんでしたし、なんならバドミントンを辞めたいとまで思っていました。

 

 

 

いじめも受けていましたし、、、

 

 

 

ただはっきり覚えているのが9月にあった市の大会で勝てる大会に負けて試合の後に人目を憚らず大泣きをしてしまい、そこから毎日強制参加していた朝練が自主的に取り組むようになり、夜バドミントンができる場所に自分で行くようになったり、太陽の影や鏡の前で素振りをしたりしてフォームチェックしたり、その結果中学3年の6月に今までの自分とは思えないようなパフォーマンスが発揮できるようになりました

 

 

 

それが最初に起きたブレイクスルーだったのですが

 

当時市内でトップ選手だった先輩に褒めてもらったことが本当に嬉しかったですね!

 

 

 

高校大学社会人とそれぞれ紆余曲折ありましたがそれも乗り越え、海外でもバドミントンに運良く携わることができております(年代ごとにあったエピソードなども取り上げます今度)

 

 

 

その中で全国大会や海外の国際大会にも出場できましたが学生時代のようにやらされたメニューをこなしたり、追い込みすぎて練習中毒になっていた時期は全然伸びず、仕事や起業、海外生活などで忙しい中少ない時間で練習メニューを考えれるようになったり、自分の現在地がわかるようになった時に少ない効率的な練習だけで伸びることができ、フィジカルはピーク時には劣りますが、戦術や技術に関しては今が一番だと思っています。

(青春は続く。。。。)

 

 

コーチは気づかせ屋さんなんです。

 

 

選手の意見を尊重し時にはバトルする時もありますが引き出しの多さを見せつけ選手を納得させる。

 

 

間違っている方向に行っている時は直ちに修正させる。

 

 

ゴールまで諦めさせない、燃え尽きさせないように言葉がけや動機づけを行い、最終的に内発的動機づけや習慣化するまでに持っていく。

 

 

これがコーチの役割で選手がそれをできるようになればコーチは必要ないかなと感じます。

 

バドミントンは何のため?自分の人生に彩りを与えているか?

バドミントンはシャトルを打ち合い先に15点3セットとった方が勝ちになるいわばゲームです。

 

 

選手に聞くのはバドミントンは試合に勝つためにしていますか?何の試合ですか?仮に優勝した後は決まっていますか?

 

優勝したら次を目指そう!と言われて、市内大会に勝てば県大会、地方大会、全国大会、国際大会、世界ランキング、、、、オリンピック金メダル???

 

そしたら大概みんな返答に困ります。

 

小さい魚は中型の魚に食べられてその魚は大型の魚に食べられるようにそれがどのスポーツの世界にも必ず起きるんで。

 

オーストラリアのとある大会であったのが僕は2回戦の試合をファイナルで勝ち

3回戦はインドの選手に手が出せず15点ほどで敗退。。。

8賭けも余裕で勝ったんであー強いなーって思っていたら

準決勝で21−5で敗退していました。

 

いろんな大会でこういうことを見ていると勝負の世界って残酷すぎるなって思いますし、それが大きい大会であればあるほど思います。

 

世界に何億人とバドミントン競技人口がいてその中のトップに立つのは至難の技ですし犠牲にすることがたくさんあります。

 

 

そう。

 

 

勝つためにバドミントンをやるのはもちろんいいことですし大いにやっていただいて結構です。

 

 

 

僕もそれを目指していましたし、なんなら今もどんな相手であれ負けたらとても悔しいです。

 

ただバドミントンっていういわば素晴らしいツールを競技に勝つための道具としてだけ使わないで欲しいです。

 

バドミントンを通じて僕は健康(34歳にして体脂肪率10%以下の細マッチョの理想的な体をキープ)、仲間(渡航した国の3割ほどの国でバドミントンをしセッション後に飲みに行ったり深い繋がりもできた)、活力(向上心や人生に向けて前向きになれたこと)など他にも色々ありますがたくさんのものを手に入れました。

 

 

失ったものといえば僕が練習している時にみんながやっていたでしょう友達と遊ぶ時間や、彼女とデートする時間、スマホをいじる時間、ゲームをする時間やテレビを見る時間がなかったことくらいじゃないですかね?

 

まぁあとはバドミントンに注ぎ込んだお金くらいでしょうか?

 

まぁそれもしっかり取り戻していますし、そのくらいの時間ずっと夢中になっていたということです。

 

 

 

これは完全に彩りを与えていますよね。

(バドミントンは間違いなく僕の人生に彩りを与えてくれた。)

 

結局は自分がこれくらいのマインドで気持ちで目標でやりたいってところに持って行けたらいいと思うんですよね。

 

勝利至上主義を掲げなくても、悔しい思いをした選手は勝手に上を目指しますし、どれだけ緩い環境を用意しても物足りなかったら選手は自分で強い選手がいる環境を探したり、道具に投資をします。

 

なのでそういうコーチを一斉に排除してスポーツの世界を本来の意味である余暇活動にしていきたいんですよね。

 

その中でチルする人や高度な余暇活動に分かれたらいいと思うんですよね。

 

バドミントンを教えるだけならAIでもできる!僕が生徒や選手に最も伝えていること

コーチはバドミントンを教えるだけじゃだめってことです。

 

 

バドミントンを通じて得られるであろうその選手の可能性を特に教えないといけません。普段の練習の風景から場の空気を盛り上げているのであれば、コミュニケーション能力を褒めてあげたり、練習に入れない子を積極的に入れてあげていたりしたら周囲がよく見えているから将来昇進するぞー!とかまぁこれは大袈裟ではありますが、僕は選手のマイナスの言葉を一瞬でプラスに変えるようにしています。

 

 

スマッシュが遅くて困っている選手を見かけたら

フィジカル強化するチャンスじゃん!角度つけて打つのすごい上手だからそっちを練習してみる?実際に受けてみてそのフォーム(プロの選手)そっくりじゃん!とか、今日気付けてよかったね!など選手によって使い分けてます。

 

 

そうすると選手は喜んで僕と羽を打ちたがりますね。

 

アジアの選手は特に完璧を求める選手も多いので、14点は相手にあげても大丈夫だよ。先に15点取ればね!などとアプローチすることもあります。

 

日本のようにフォームばかり教えて全然先に進まないレッスンがいまだに存在するので、、、、

 

そんなことよりさっさと羽を打たせてさっさとフォームなんていいからラリーしてみよ!って言って、え?遠くに打ちたいの?それなら!ってなった時にフォームを教えたらいいんですよね。

こうなれば理想だよねっていうバドミントン像

僕は学生時代誰に言われるまでもなく全国大会を目指して練習をしていました。

 

自分の弱さに負けて当時は出れませんでしたが大人になってから全日本社会人大会やNZではトップ8の選手だけが出れる試合に招待されそれは今でも僕の最高の舞台だったと思います。

 

 

なので理想は気づいたら全国でてたわ!とか気づいたら優勝してた!とかっていう状態ですね。

 

 

 

いわゆる夢中の状態

 

 

どの分野でもいいと思います

 

 

時間が経つのを忘れるくらい夢中に取り組んでほしいです。

 

 

 

ただその状態に入るために少なくとも1度はめちゃくちゃ悔しい経験と、めちゃくちゃしんどい思いをしたっていう経験が必要だと思っています。

例をあげるのであれば僕は全日本社会人の大会で2回戦負けして試合の後泣いてましたし、NZで不甲斐ない負け方をした時も泣いてましたが、今はその気持ちはなくなってしまいました。勝負に執着しなくなった、自分との戦いにシフトしたのが大きいです。

 

 

でもそれは良くないなーと思うので

 

 

その気持ちを取り戻すべく今は自分にハードな練習を課していますし、体づくりなども本腰を入れて今フィジカルもかなり充実しています。

 

 

マルタでは僕の練習相手になれる選手を育成し、僕自身も成長していきたいなぁと思っています。

 

 

ご覧いただきありがとうございました!

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