僧侶さんの心に残る話「親に恩は返しきれない」

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先日祖母の3回忌でお寺さんが来られたのですがその際に話されていた法話が心に残ったのでシェアしようと思います。

 

親にまつわることわざは様々

いつまでもあると思うな親と金

恩返しをするときには親はいないなど

 

親にたくさん言われて育ってきて確かにその通りだなぁと感じております。

 

尊敬してやまない吉田松陰先生の有名な言葉の1つでも

 

親思う心に勝る親心

 

という言葉がありますがその通りの言葉でした

 

親に恩返しをしようと思っていても返しきれません

上の言葉と同義なのですが

 

親に恩は返しきれないのです

 

親孝行しようと思っても返しきれません。子が親にしてもらうことの方が圧倒的に多すぎて

 

親に恩返しをしようと思っても返しきれませんよと。

 

どれだけ大事にしても親には勝てませんよと。

 

 

最近僕もおじちゃんになったので笑

 

産まれて数ヶ月の子供のライフを1日見ていましたが

かなり考えさせられましたね😌

 

じゃあ親孝行って何?

じゃあ親孝行ってなに?ってなりますよね

 

それはやってきてもらったことを忘れないことが第一で

当たり前じゃないよ、天狗になるなよってことです

 

それを知っている者同士で話し合うこと

共有できる時間や集まった者同士でどんな形であれ話すことが大切だと

 

倉田家って凄いよなーとか

兄弟が全員揃ったこともあり帰ってからもそういう会話は結構ありましたよん😌

 

なので僕は法要に関して前向きに捉えることができるようになりました

 

別れはとにかく辛いし悲しい

 

ですが法要は亡くなった人のためでもあるけれども

 

生きている人のためのものであると

 

生きている者が今後感謝の気持ちを忘れないために

 

先祖や地元、家系を大事にするためになど答えはいっぱいあるでしょう

 

実家から出る期間が長ければ長いほど

 

僕のことを昔から知っている人に会えば会うほど

 

親のことを考えて帰省したり

こまめに連絡したり

年々してきたつもりですが

 

 

それは維持しつつもまた自分のことも追いかけていきたいなぁと思いました😌

 

 

何せ色んな意味で僕にも残された時間は短いので⏳

リスクを負いつつも思い切ってとりま次のステージ目指します

 

お金をいくら稼ごうとも

地位や名誉をいくら築こうとも

そんなの到底敵わないものが地元にはあります😌

 

 

ps.地元はやはり落ち着く。。。

後朝から夜まで飲みすぎてごめんなさい笑🍺

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