人生観が変わりうるかもしれないお話① 本当にお金を稼ぎたいのですか?

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最近心打たれた話の1つでメキシコの漁師とアメリカのビジネスマンの会話でこのようなお話があります

 

 

ビジネスマン: 「この魚を獲るのに何時間くらい漁をしたのですか?」

漁師: 「ほんのちょっと時間です。」

ビジネスマン: 「どうして長い時間、漁をして、たくさんの魚を獲らないのですか?」

漁師: 「家族が食べる分があれば十分だからです。」

ビジネスマン: 「余った時間は何をしているのですか?」

漁師: 「たっぷり寝てから漁に出て、子供と遊び、妻と過ごします。夜は村に行き、仲間と酒を飲み、ギターを弾きます。忙しい人生なんですよ。セニョール」

ビジネスマン: 「ハーバードでMBAを取った私がアドバイスをしてあげよう。君をもっと長時間働いて、たくさん魚を獲り、お金を稼ぐべきだ。そして、もっと大きな船を買えばもっと稼げる。船をたくさん買って、船団を率いたら、缶詰工場をつくって、製品を加工して大量に売りさばく。」

ビジネスマン: 「そうしたら、この村を出て都会に行き、やがてはニューヨークに住んで、大きな会社をつくるんだ。」

漁師: 「そこまで行くのに、どれくらいの時間がかかりますか?」

ビジネスマン: 「20年から25年かな。」

漁師: 「その後は、何をするんですか?」

ビジネスマン: 「タイミングが来たら、株式公開して株を売る。すると億万長者になれる。」

漁師: 「億万長者になって何をするんですか?」

ビジネスマン: 「引退して、小さな村にでも移り住んで、子供や妻と一緒の過ごし、仲間たちと酒を飲んだり、ギターを弾いて過ごすんだ。どうだ、素晴らしいだろう!」

漁師: 「私たちは、とっくに昔にその生活を実現していますが、、」

 

 

と言うお話で

もう今年で事業に携わり出して5年目になるのですが

このアメリカのビジネスマンみたいにゴールが見えてない方ばかり見てきました。

 

仕事でも遊びでも上には上が必ずいるので他人と争うことや奪い合うこと自体が既に蛇足なのです

 

年収じゃ人は決まらないし全国大会で勝てるからといって偉いわけではありません

 

この人すごい良い人だよ!って紹介してもらった人が悪人だったことは数知れずありますし

この漁師みたいに自分で全部決めたらいいと思いました

 

 

各ライフステージで明確なゴールがあって

その短い人生の間に仕事だけではなく遊びや趣味を満喫して

毎年挑戦して自分を高めて、波動の合う仲間と過ごすことが個人的な今の幸せですし実現できています

 

 

自分が生涯使うであろう金額や理想の人生を常に頭に入れておけば(今の円安みたいに状況は日々変わるし僕自身も日々変わるのだけれども)

 

お金や名誉に固執しなくても良い人生を過ごせるのではないでしょうか?

 

自分の状態が変わっていけばこの考えも間違いなく変わっていくのでしょうが

今は自分の理想を強く思い浮かべ念じて行動を変えていくプロセスを全力で楽しもうと思います

 

結果が出ればラッキーなくらいで😌

5.6月が非常に楽しみ💡

 

仙台→ベトナム→アメリカへ行く予定

 

 

 

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