マルタでバドミントンコーチしてるYukiです!教員採用取り消しや起業、世界一周を経て海外を渡り歩いてきた私ですが、今回はポーカーのビッグイベント「EPTバルセロナ」に挑戦してきました。

本業やバドミントンコーチ、AIマーケティングなど多草履を履きながらの挑戦ですが、今回もポーカーというゲームを通じて人生に直結する大きな学びを得ることになりました。その一部始終をリアルにお届けします。
EPTプラハ2025以来のポーカー大型大会参戦
前回のEPTプラハ2025参戦から時間を空け、久々の大型ヨーロッパトナメ参戦となった今回のEPTバルセロナ。会場の熱気とヨーロッパトップクラスのプレイヤーたちが醸し出す独特の緊張感に、胸が踊りました。
海外生活を続けながらオンラインポーカーでプレイの質を磨き直し、「今なら戦える」という確信を持って乗り込んだバルセロナ。自分の進化を試す舞台としては最高の環境でした。
キャッシュゲーム2日目までは順調!だったのにー!
遠征序盤のキャッシュゲームはまさに絶好調。相手の傾向を見極めたプレイが冴え渡り、連日プラス収支を叩き出す展開に。
「プレイの精度が上がっている」「期待値(EV)をしっかり積めている」
という手応えは本物で、1000ユーロ、1800ユーロとスタックを伸ばすことができていました。
「この勢いのままトナメもキャッシュも勝ち切る」と、完全に波に乗っている感覚でした。しかし、この絶頂感こそが後に大きな罠となります……。
今回のメインイベント1100ユーロ8ゲームミックスで出た脆さ
今回の遠征の目玉として挑んだのが、得意種目である1100ユーロバイインの「8ゲームミックス(8-Game Mix)」。
2日間のキャッシュで泥臭く勝ち取った資金を投じ、退路を断って挑んだ気合の一戦でした。
集中力は研ぎ澄まされ、過去最高のパフォーマンスと言える打ち回しでアベレージの2倍までスタックを増やす展開に。
しかし、得意だった2-7トリプルドローで連敗を重ねたりブラフキャッチをされたり
最後はオマハの3wayオールインで勝っていたらスタックが爆増してチップリーダーにまでなるところでしたがそこで負けてしまいました。
負けても海がある
内容も所々悪さが出たのと、ミスもあったので。。。悔しい結果です。
トナメの負けから一気に勝てなくなった。というより勝ちを伸ばす意識が強くなった結果
悔しさを抱えたまま向かったその後のキャッシュゲーム。ここからギアが狂い始めます。
プレイ自体は悪くない、むしろ相手のレベルからしても十分に戦える環境。しかし、トナメの敗北と「勝ち分をさらに伸ばしたい」「もっと狙える」という欲が知らず知らずのうちにメンタルと判断力を蝕んでいました。
勝ち分は一気に消滅。マイナス域に入りました。
そして元々乗るはずだったフライトもキャンセルして最後330ユーロのNLHのトナメにでましたが

負け。だけどノーリミットのバイインが低いやつはレジストの締切ギリギリででてからもスタックは増やせる感覚ができたのでよかったです。
相手のオールインコールのレンジがいつもよりズボラだったのでバンド選定して勝率を上げておけば運もありますがそこからアベ2倍にはなりました。
だけど守る意識がまだまだ弱いですね。マージナルなバンドでみんな参加していたのもあってそこから取ろうと頑張るほどに空回りしました。
正直このトナメはインマネは最低ラインだったのでめちゃ悔しいです。
そして最終日のキャッシュゲームで5-10をプレイしていたのですが「そろそろ帰ろう」と頭に浮かんだタイミングで席を立てず、ハンドがきました。
プラス1200ユーロまでいってたスタックを一気に全額を差し出す羽目に。SB🆚BBで相手がAAを持ってると思わず最終的に全部やられました。
まさに自分の内面にある「やめどきの甘さ」と「勝利への執着」が裏目に出た瞬間でした。
今回の結果から学んだ守る姿勢の大切さ
今回のEPTバルセロナ遠征で失った資金は小さくありません。しかし、得られた学びはそれ以上に絶大なものでした。
私はこれまで「攻める力」「稼ぐ力」「どんな環境でも生き延びるサバイバル能力」は磨いてきましたが、本当の問題は「稼いだ後にどう守り、どう引くか」という部分にあったのだと痛感しました。
どれだけ技術を高めても、資金管理(BRM)と撤退ルール(利確・損切りの徹底)という「守りの姿勢」がなければ、築き上げた資産は一瞬で溶けてしまいます。
これからは、ただ攻め続けるのではなく、感情に頼らない「機械的な資金管理と自動隔離の仕組み」を取り入れ、30代後半に向けた本格的な回収フェーズへと入っていきます。
敗北の悔しさはすべて、次の事業・発信・そして成長へのガソリンに変えていきます!次の挑戦もぜひ楽しみにしていてください。

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