
実は、6月の夏休み中にプロのトレーニングキャンプに参加して、1ヶ月ほど毎日5~6時間トレーニングしようと考えています。あなたの意見を聞かせてください。効果的でしょうか?あなたは8月か9月以降もマルタにいらっしゃる予定ですか?
バドミントン合宿は「ビジネス」として最高のモデルである
日本ではあまりみませんがバドミントンをビジネスとしてされてる人は少ないです。
シャトル代にコート代とかかる費用が多くレッスンとして払われる対価が少ないのです。(1時間2000円とか。)
多い人はマンツーマンで1時間1万とかの人もいますが、そこまでですよねーみてたら。
バドミントンを始めスポーツを生業にしてる人は様々な手で利益をあげないと生活できないんですね。
そこで大きな利益を得るビジネスモデルの1つが
「合宿」です
今回のケースだと1ヶ月なので相当なコーチ代を払うことになりそうです。果たしてそれに見合う対価を得られるかが全てだと思います。(経験も含めて)
スケジュールを聞くと5−6時間毎日バドミントン漬けとききました。正直少な!って思いましたが。。。。笑
僕は合宿はエナジードリンクみたいなものとしか思えないので彼にいいました。

2つの側面で僕の反対意見をお伝えします。 1つ目 合宿はマーケティング。ビジネス的側面で言えば合宿はお金がたくさん動きます。コーチたちにとって貴重な収入源です。もちろん上質な指導を受けることはできるでしょうが選手自身の気持ちが強くないといけません。 2つ目 厳しく聞こえるかもしれませんが今の君は毎日5-6時間練習についていけるとは思えません。前回のレッスンの2vs1で1分間ラリーして倒れ込みました。合宿では1時間のランニング、2時間筋トレ、3時間羽打ちなどコーチはみてるだけ、選手はヘロヘロになる構図が出来上がるでしょう。果たして1ヶ月耐えることができますか?参加される選手はそれらを覚悟していくと思います。自主的な態度と圧倒的な肉体的強さは必要です。 それらを踏まえた上でアドバイス 行きたいなら明日から毎日トレーニングして練習に耐えれる体力をまず作りましょう。具体的にはランニングやストレッチ、筋トレなどです。正直2時間の練習で疲れていたら6時間の練習は耐えることはできないでしょう。コートやスペースがあったら即座に練習する姿勢や空いてる時間があったらこの間練習したスイングの練習をするなど よりプロフェッショナル寄りの思考が求められます。僕が空いてる時間にステップやフットワークの練習、縄跳びや壁打ちをしてるのをご存知ですか?23年バドミントンをしている僕でもそれらを続けないと今の高校生にさえ勝てなくなる危機感は常にあります。ジムにも行ってます、職場には毎日往復7kmランニングして行ってます。バドミントンの練習場所もそうです。 どうですか?
行ってみたいかな? 失望しないでください
君はまだビギナーでそのような環境や本音を教えてくれる人とまだ人生で出会えてなかっただけです。 中国に1ヶ月いけるなら親に感謝してください。誰もがいける機会ではありません。 ただ行かなくてもいいとも思います。間違いは1つもありません。君が決めてください。
今の君(16歳初心者)に1ヶ月5〜6時間は正直キツすぎる
まず初心者の子が1日5−6時間の練習に耐えれるかが甚だ疑問です。
僕が高校生の時参加した3日間合宿はインドネシアのコーチや日本のコーチを呼んで行われましたが最初の1日はラケットを使いませんでした。笑
ステップ、らんにんぐ、スプリント、フットワーク、またまたトレーニング、、、
2日目からラケットを使い、3日目はゲームでしたがまぁ動けるわけないです笑
普段それくらいの運動強度でしかできていない彼が果たして耐えれるでしょうか??
(バドミントンって運動の中でも消費カロリーが多い部類の運動。たとえスキルトレーニングだとしてもスタミナは必要。)
スキルが身につけばバドミントンのしんどさって軽減されますがスキルもまだまだ未熟な選手にとってフィジカルは生命線です。
今の僕でも職場には歩きまたは走って行って(往復7km)、会社の福利厚生で立派なジムにまた通い出し、週に1度は羽を打ってます。
日本より鬼と言われる中国の合宿にしかも1ヶ月、ほぼほぼ初心者が参加すると考えたら、3日で身体は悲鳴をあげそうです。。。笑
それでも合宿に行くなら、絶対にやるべき準備
ただ彼の可能性も少し信じて完全には否定しませんでした。
合宿に行くための体力をつけて欲しいと。
バドミントンでもなんの分野でもそうですが
何時間も何日も何年も周りからみたら退屈なことに耐えれる人が最終的に勝つわけなので。
バドミントンなんて単純な反復練習の繰り返しと、強度の高いトレーニングで成り立っています。側から見たら変人だと言われてもなんら不思議ではありません。
ただそれを数ヶ月、数年単位でやらないと得れるものは本当に少ないので、、、
彼には
- 毎日ランニング(最初は5kmから)
- ストレッチと筋トレ(特にコアと脚)
- 壁打ちや縄跳びでスイングの自主練
- 空いた時間に即座に練習する習慣
を義務付けました。これでも足りないくらいです。最低限です。
じゃないととてもじゃないけど1ヶ月の合宿なんて耐えれないでしょう。
合宿に行くべきか?僕の最終結論
- 一生の仲間ができる
- バドミントンしかできない環境にどっぷり浸かれる
- 中国で1ヶ月過ごせる貴重な経験
などでしょうか?
デメリットは一択です
その時間とお金をマルタでの活動に使った方が有益。言い切れる笑
合宿に仮に1000ユーロ払うとしましょう。そのお金でマルタでシャトルを買って(1ダース35ユーロくらいだとしても)、コート予約して、仲間と練習して、食生活変えてみたり、トレーニング機器を変えてみたりしても200ユーロもかからないでしょう。
最終的にはそういう側面になります。親御さんのお金を使うという感覚だからってのもあると思いますが
なので最終的には
「行ってもいいし、行かなくても全然間違いじゃない。中国に1ヶ月行ける機会は本当に貴重。親に感謝して、自分で決めてほしい。」
まとめ
色々物事を俯瞰的に見れるようになったと思います。
本人の気持ちも現実的な部分も考慮した上でベストアンサーだと思いました。
このあと彼は普段のトレーニングシーンや、食事の内容、それに伴う疲労具合や生活への影響を報告するようにさせました。
それが全てであって、合宿で突然うまくなるわけじゃないので。
どっちに転んでも彼の選択とバドミントンライフを応援したいと思います。
ありがとうございました!
マルタで行っているバドミントン活動はこちらです。よかったらチェックしてね。

コメント