経営者だけじゃなく自己啓発にも取り上げられてるサウナで整う健康法がありますが
あれは壮大なビジネス戦略が隠れてますね
サウナは元々海外からきた健康法
フィンランドやグリーンランドなどの寒い地域で流行っている健康法で100度に近い空間に5-20分くらい座って汗をかき老廃物を出し、その後は10度に近い水の中に数分浸かることで
交感神経と副交感神経に刺激を与えたり、身体の中を危機状態から危機状態(100度の空間から10度の水の中へ行くなんて普段の生活では出来ないので)に持っていくことによって細胞を活性化させる働きがあり、サウナ後は凄いスッキリした気分を味わうことができるというものです。
実はこれには仕掛けがありサウナにはほとんど健康状態がないという説も今どんどん出てきています。
サウナで出る汗は偽物?汗より大切な生理機能の循環
サウナで主に排出される汗ですが
汗が人間の身体の中で老廃物の排出を促す割合は数%程度で、殆どが大便や小便にあたります。
つまり普通の生活をして毎日トイレに行っておけば人間の体は老廃物を出すようにできてるわけですね。
なのでサウナでかく(意図的にかかせられてる)汗の健康効果はそんなにないですし、脱水症状や皮膚の乾燥などに結びつくので個人的には趣味で行くのならいいのかな?というイメージです。
まぁ気持ちいいと感じる人が多いのでそうなっているんでしょうし、その後に飲むビールが美味いわけなんですがサウナに入ってるから大丈夫というわけではないでしょう。
同じ汗をかく運動も無意味か?いや!それは全然違う!
じゃあ運動は?と言われますが、運動を通じて得られるメリットは筋肉や関節や骨に良い影響を与えることができますし、それを通じて得られるスキルや仲間、心身相関に繋がるので僕は継続しています
なのでジムやランニングなども良いと思いますがスポーツや運動は動物の中で人間のだけに与えられた特権だと思いますし、1人でストイックに続けるのも僕みたいな変態じゃないと難しいと思いますので生活の中には組み込む方がいいと思っています。
サウナの正しい有効活用方法は?実はサウナ後のアレ!
じゃあサウナに行かなくてもよくね?ってなるのですがサウナより健康法になるのはむしろ水風呂と言われておりこれをせずしてサウナだけに入ることは
シメのない鍋
キャベツと味噌汁のないトンカツ定食
みたいなもので
勿体無いの一言に尽きます。
うちのじいちゃんが90近くなのに姿勢がピシッとしていてそこいらの4.50代より健康的に見えるくらい長生きしてるのですが
お風呂浸かった後に毎日冷水シャワー浴びてたなぁと今振り返れば思いますしそれが長生きの秘訣になってるのかもと思います
科学的に冷水シャワーは始めは冷たくて凍えそうになりますが、1.2分我慢すれば皮膚に膜が出来てそこからは何分浴びても大丈夫になります。(温度羽衣っていうもの)
冷水シャワー、水風呂の驚くべき健康効果とは?
健康効果としては細胞の活性化や副交感神経優位の状態に出来るのでリラックス効果、首の後ろに当てると褐色脂肪細胞に刺激を加えるのでダイエット効果など(実際に冷水シャワー浴びるだけで年間に体重が数キロ落ちた報告は多数)他にも書ききれないほどあります。
実際に毎日やってると病みつきになりますし、普通のお風呂の後よりスッキリした状態になります。
サウナで身体をあっためることによって水風呂に入るハードルを下げてるのではないでしょうか?
旅してる時に衝撃だったのはネパール人はお湯で髪の毛を洗わないというものでした。
ネパール(特に首都のカトマンズ)は衛生環境や大気汚染の関係で長生きはそんなにしてませんが
ハゲてる人が少なかったのでそれも何か関係しているのかもしれませんね。(それともあのオイリーなスパイスの効いたカレーのお陰?笑)
仕事で疲れた時や気持ちがスッキリしない時はお風呂のシメは寒い冬こそ冷水シャワー浴びてみてください
キャーキャー言いながら毎日浴びてます笑笑
ps.
ネパールのオイリーなカレー。(ダルバートというんですが)
当時はお金なくて辛いもの嫌いだったんだけど、安くて(100円くらい)お腹いっぱい(ご飯とカレーおかわり自由)なるから当時は意識せず食べてたけど
日本で食べるとなると1500円くらいするから恋しいね笑笑
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