オーストラリアワーキングホリデービザから永住権を目指した結果撃沈した話。体験談をまとめました!

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海外に一度住んでみたい!なんなら永住してしまいたい!

 

日本から出て海外移住だ!

など中にはこんな方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

 

実は可能です!ただ思っているより厳しい道のりになる可能性が今は高いです。

なぜか?それを今回は体験談と他の人から聞いた実話も踏まえてお話ししていきます。

 

そもそもワーキングホリデーってなに?

最近流行りのこの言葉ですが簡単に言うと

30歳以下の日本人国籍保持者は1年間就労も含め海外の特定の国に暮らせる制度

こんな感じです。

僕は30歳と11ヶ月の時にニュージーランドとオーストラリアのワーホリビザを申請し無事に通り

トータルで2年間暮らしました

 

※参考記事※
2年間のワーキングホリデーを終えました!ワーホリは絶対行くべきだと思う5つの理由

 

パスポートの保有率が17%と低い日本なんですが海外を目指す方の中にはアクティブで行動的な人も多いので運が良ければそういう方やネイティブの方と交流を深めることができます

(海外でも日本でも人との出会いと行動力が全て)

 

海外に住むにはビザが必要!日本人が目指すのが最終的には永住権!

いくら日本人の信頼があっても働いたり暮らしたり銀行口座を作ったりするにはビザが必要になってきます。

そして一般的なワーキングホリデーは1年と決められています

なので1年終わったらまた次の国に行ったりそのまま帰国したりする人が多いのですが

 

中には

スポンサーがもらえたよ!
スキルビザを申請して通ったよ!
僕の職歴を買われてヘッドハンティングされました!

 

強者では

 

観光ビザから現地でリクルートをしそのまま仕事をゲットした

 

などの話も聞きます。

私もワーホリで海外に住みながらそういう話もたくさん聞きましたし最終的には専門家にもたくさんお金と時間を払い相談を重ねました。

そんな中最終的にどうなったかというと?

 

3人のエージェントと弁護士に相談した結果

最初に断りますが私はビザの専門家ではないのでご相談をされてもお答えできかねますのでご了承下さい。

 

、、、、最終的には

 

 

 

学生になりなさい!

 

 

 

とのことでした🥲

 

2024年から学生ビザの値段が跳ね上がり就労条件も厳しい中

学生か、、、と肩を落としたのは記憶に新しいです。

 

まぁ私の場合は日本で正社員経験もありませんし長続きした仕事と言えば起業しながら行なっていた
マーケティングに関することなのですが証明が難しくこれも後にする海外就職が難航した原因にもなりました

(コンサルしていた頃。)

こんなに自由になった世の中でまたしても学歴や職歴か、、、と思いましたがむしろ海外の方がその色はまだ根強く残っています。

 

ニュージーランドとオーストラリアで申請もしくは申請しようとしたビザの種類

ざっくりしか言えないのですが

技術ビザ、グローバルタレントビザ、地方ビザなど計5種類をニュージーランドとオーストラリアで申請しようとした、もしくはしました

 

 

結局どのビザも最終的には受理されませんでした。

 

 

 

専門家にも相談するのもビザの申請にもお金がかかりますし失敗するとたとえ政府側に責任があっても返ってこないので。

相談しながら進めた結果学生からじゃないと永住権は厳しいとの回答だったのです。

 

じゃあ専門的なスキルが必要なのか?どういう人が永住権を取れるのか?

海外で不足している仕事を例に挙げてみますが

例えば

 

日本で板前をしていた人(日本食ブームのため)
看護師をしていた人(世界的に不足)
教員をしていた人(教育者はどんどん人気がなくなっている)

 

この人たちがビザが通りやすいかというと?

 

 

必ずしもそうではありません

 

 

行き着いた答えは

 

 

 

 

行動力がある人だと思います

 

 

 

 

僕の周りで永住権を取った人で行動力がなかった人はいません

(ゴールはあるけどどこなの?って感じ)

 

看護師や教員はIELTSスコアが8.0以上必要です(2024年段階)

 

ネイティブの人が鬼畜と呼ぶこのスコアをクリアするために勉強しないといけませんし

そのあとは学校に行き資格を書き換えたり、日本の資格が使えないので改めて取ったりします

 

その間就業時間は週24時間最低賃金ベースだと500-600ドル、そのうち家賃で200ドル以上、授業料で200ドル以上、生活やその他のことを考えると数年間は貯金どころかマイナスになります

 

そして大学卒業したとしても本当に運が悪く仕事が見つからなかったり、スポンサーがつかなかったり、卒業ビザが切れたりして永住権の条件を満たせず帰国することも本当に運が悪ければ起きますし見てきました

 

修行気分でいけば乗り越えれるのかもしれませんがそこまでして住みたいでしょうか?

(僕は日本が大好き!だけど挑戦することも好きなのです)

 

海外に出れば出るほど日本の良さが身にしみるのですがそれでも住んでみたかったには訳があります

 

僕が思ったニュージーランドとオーストラリアの魅力

国によって違う人の良さがありますし日本で言えば都道府県や市町村によっても人の良さや違いがわかるでしょう。

 

ニュージーランドの人懐っこいのにどこかしつこくないあの感じは今現代人が忘れかけてるものに近いものを感じましたし

オーストラリア人は本当に明るい人が多いです

(自分のライフスタイルで会う人が決まる)

日本人がもつ美意識や規範などもすごい良さを感じますが、ニュージーランド人はそれを越すものを持っていると感じます

 

時給もよく(2024年現在最低賃金は26ドル)年金制度や積立などが義務付けられており定年まで働けば安定した未来が待っています

 

日本の年金は信頼していないですが両国の年金は結構な額が貰える思案になってました

 

個人的にはバドミントン、ポーカー、海遊びがメインの生活だったのでこの2つの国はうってつけだったので本当に住みたかったです

 

学生しかもう道がないのは本当に辛く、これも神様からの何かのメッセージだと受け取るしかありませんね、、、

 

 

今後海外で永住権を目指すなら?

それでも僕は今も海外に住み続けています!(今度海外就職について記事を書きます)

本当に法律や情勢によってコロコロ変わるので断言はしませんがいろんな国で永住権は目指せます

 

コロナ前は日本食レストランで半年働けばそのまま永住できた!って話も聞きましたし、僕の知り合いは運良くそのパターンで永住権までいきそうなのですが(また法律などが変わっているので確信を持って言えませんしいまだにグレーなレストランはたくさんあります)

 

 

99%難しいと思った方がいいです

 

 

学生になりその国の大学を卒業して数年働きスポンサーや就職関係のビザをゲットして永住できるポイントを稼ぎ

永住権を申請し晴れてその国を永住、もしくは長期的に滞在が可能になってからまた新たな戦いが始まります

 

なのでそれを乗り越えれる覚悟がある方だけチャレンジしてみてね!

 

僕は流れ着いた場所でこれからもとりあえず頑張ってみようと思います

(長い人生の1ページとして海外に住むのは悪くないし今後に絶対に活きる)

 

将来的には日本に帰ることを考えていますがそれもどうなるかわかりませんからね

種まきだけはたくさんしておき数年後に全て刈り取れたらいいかなぁと考えています

 

ザッとこんな感じでした

 

そして行く人も行かない人も簡単に海外の銀行口座が作れて送金手数料も格安のWiseをぜひ作ってから行ってくださいね!

 

給与の受け取りwiseでいいよー!ってとこも結構あるので良いスタートが切れると思います。

 

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銀行口座としても機能する上に各国の口座としても機能します

 

両替や現地での引き出しも可能でかつ手数料は安すぎー!!!

 

空港や街中の銀行で変える時よりはるかに安い手数料で済みましたので

 

ワーホリくる前にこちらのリンクから作っておいて絶対損はないのでやっておいてください!

 

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ワーホリや海外暮らしのことで質問があればお気軽にどうぞー!

 

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