人間は知らず知らずのうちにいつまでも長く生きれると思い込んでいます
お酒を毎晩記憶をなくすまで飲んでも、たばこを1日2箱吸っても、薬物乱用していたとしても生き延びる人は生き延びますが
普段の生活で
「死」
について考えることってありますでしょうか?
(個人的に3歳の時に水疱瘡とインフルを同時にかかった時、小3で橋の上から落ちた時、最近ではエベレストでガイドとはぐれ一時的に遭難した時、ラオスの国境で乗っていたバスがいなくなっていた時に本気で死を感じた。)
ですがたいていの人は多分ないと思います。
こればかりは経験をしないで学んでいただき今後の生きる糧にしないといけないのですが
今日は視点を変更して
例えば60になったらもう人生終わります!
って形で人生を終えれるボタンがあったとすれば
人生観って変わるかもしれないと思いませんか?
実際にお亡くなりになることはありませんが
友達・パートナー・家族・仲間・会社関係など
周りにいる人の寿命が見えたとしましょう。
そして生きている中で一番大切だと思う人が後1か月で亡くなることが分かると仮定したなら?
普段雑に接していたり、感謝の気持ちを伝えていなかったり、過ごす時間を忙しいという理由で共有できていなかったりしていたら
多分ですが変わりますよね?
優しく接するようになるでしょうし、感謝の気持ちを伝えますし、転職や仕事を辞めてまでもその人と過ごすようにし、その過ごす時間を持ちながらできる仕事を考えるでしょう。
人間って不思議なもので大切にしないといけない人ほど大切にできていませんよね?
例えば親、子供、恋人、友達
仲いいから何言っても大丈夫!って人が多いことに疑問を感じます。
初対面の人にはすごい優しくしますが友達にはこれくらい大丈夫ってなっていませんか?
会社で仕事ができる人はほっておいて遅刻してくるどうしようもないやつに時間を割いていませんか?
学校のクラスでも発言力がある生徒の相手ばかりして、一言もまだ話せていない子を野放しにしていませんか?
異性の友達を大切にして結婚パートナーとの時間を忘れていませんか?
親しき中にも礼儀ありですし確かに重たいという表現になるのかもしれません
でもそれくらい一途にいてもいいんじゃないでしょうか?
それができないのはその人がいつまでもいると思い込んでいるほかにありません。
大切な人や気の合う人は気づいたら遠くに行ってしまってしまいます。
なので本当に寿命が来るわけではありませんが、大切な人がもし数か月でいなくなるとしたら?
一瞬でもいいから考えてみましょう。
今すぐに行動に変化が生まれると思いますよ。
何回でも書くけれど実家に帰る時はこれで会うのは最後かもなぁと覚悟して行くので地元で親や兄弟と会う時は極力楽しく過ごしたいね。
寿命は決まっていないけれども
いつ死ぬかは本当に今の時代わからないので
大切なことは
今でいうならコロナにビビって何もしないことじゃなく
「あの時ああすれば良かった」と後悔だけはしないように
周りに流されず自分を信じて行動して
失敗99%前提でもいいからやり続けること
自分に期限を決めて動いてみてくださいませ。
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